

| お知らせ | ||
|---|---|---|
|
2/5(日) 北大通店 は 日曜定休日のところ 午前11時ごろより 営業 いたします。 2/6(月) 本店 は 月曜定休日のため おやすみ です。 2/5 (日) 民族、経済、文庫の分野 計5点 登録しました。 詳しくは こちら を ご覧ください。
このページはフレームを使用しています。 |
![]() |
|
| 北大通店 2階 喫茶 ラルゴ Largo の 部屋 < 「喫茶ラルゴの新着情報」 > | 夜は口笛を吹くな | |
|
2/17(金)
喫茶ラルゴにて 「よしだ よしこ 冬の終わりのソロ・ライブ」 が
開催されます。 詳細は 下の 「ラルゴの部屋」 入口より どうぞ。 北大通店の玄関を入って すぐ右手の階段をお上がりください。 美味しいもの、あれこれご用意しています。 散歩の途中の骨休め、1階で古書をご覧になった後など、お気軽にどうぞ。 日替ランチメニュー ライブ告知 などの 情報は こちら 喫茶 ラルゴ Largo の 部屋 入口 |
2012年2月4日 (土) 北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第33試合 1. 心理学の入門書 2. 橋本 治の 『枕草子』 2打数0安打。打率 2割3分1厘1毛。 2012年2月3日 (金) 北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第32試合 1. I SO9001についての本 2. 盛 厚三 「原野の思索家 長谷川光二」 3. まぐろ土佐船の本 4. 六法全書の 電子のピョコピョコするやつ 5. 「現代アート手帖」? 節分の日だというのに、豆の本も鬼の本も福の本も訊かれない。 5打数1安打。打率 2割3分3厘5毛。 2012年2月2日 (木) 北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第31試合 1. 西村京太郎 2. 荻生徂徠 『政談』 3. 大洋図書の小妻容子の画集 4. ちくま学芸文庫の 『史記』 5. リルケの詩集 6. コクトーの詩集 7. 新しいの (CD) 8. 折り紙の本 毎日みえる毎日さんが 「小妻容子って画家がいるんだけど知ってるかい?」 聞き覚えのない名前だった。 大洋図書から画集が出ているので調べてくんないかとのこと。 た、大洋図書ですか。 にわかにピンク色の霧がたちこめてきた。 検索サイトに伺いをたててみる。 小妻容子・・・・・・「奇譚クラブ」 に投稿入選・・・・・・ 刺青画で知られ、国際的にも 「緊縛世界の北斎・歌麿」 と絶大な支持を得る・・・・・・うんぬんかんぬん。 「大洋図書から出ている本は 『小妻容子秘画帖 豊艶の濫り』 だそうです。 他にも名前があって、えーと、小妻 要ともいう」 「なんだ、男か!」 なにを想像していたのかは知らないけれど、毎日さんのちいさな夢を壊してしまったようだ。 「値段はいくらになってる?」 「さんまんいっせん・・・・・・」 「そんなにするのか!」 大洋図書の代わりに謝っておいた。 西村京太郎と折り紙の本が売れる。 8打数2安打。打率 2割3分4厘3毛。 2012年2月1日 (水) 北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第30試合 1. カンテーダンスのシングルレコード 2. ピンク・レディーのシングルレコード 3. 映画 『フラッシュダンス』 のパンフレット 4. 軽く読める本 5. 渡部昇一 6. 司馬遼太郎 『坂の上の雲』 7. 農文協の 『聞き書 富山の食事』 カンテーダンスがわからない。 歌謡曲さんの電話リクエスト。 聞き間違いのような気がして何度も聞き返すが、カンテーダンスとしか聞こえない。 こんなときはいつも歌ってもらうことにしているので、今回もお願いする。 む。やっぱりわからない。 外国の歌手で、男女のデュオで、イエスタディなんとかっていう曲があって、 と進んでようやく思い当たる。 なんのことはない。 カーペンターズなのだった。 でも電話を通すと、カンテーダンスと聞こえる。 受信者の問題だな。 4曲入りのEP盤 『シング』 があった。 家が近いという歌謡曲さん、すぐに駆けつけてお買い上げに。 2と3も訊かれるが、そちらはない。 お会いするのは今年はじめてになる。 年始に体調をくずして42度の高熱が出た。 まだ本調子ではないとも。 他に、渡部昇一ファンの方に 『発想法』 が、本好きのご夫婦に『聞書き 富山の食事』 が売れる。 7打数3安打。30試合を終えて、184打数43安打。打率 2割3分3厘6毛。 2012年1月31日 (火) 北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第29試合 1. アポリネールの詩集 2. ポーの詩集 3. リルケの詩集 4. 山崎豊子 5. 釧路の地図 今年になってから、海外の有名な詩人の本を探しに立ち寄ってくださる方がいる。 静かな夜半に温かな飲み物を用意して、詩のなかのことばにじっと耳を傾けるのが最近の愉しみなのだと教えてもらった。 この日は新潮文庫の 『ポー詩集』 をお求めになる。 毎日みえる毎日さんももちろんご来店。 いつもなにかしら探している本がおありの方で、 半年前に尋ねてこられた今 東光の 『十二階崩壊』 もそうした数あるなかの1冊。 前日の買い取り本のなかに同書をみつけ、渡すことができた (去年の成績なのでカウント外だが、せこくアピールしておく)。 5打数1安打。打率 2割2分5厘9毛。 2012年1月30日 (月) 北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第28試合 1. 「みんなのコーラス」 2. 前に棚にあったフランスの お菓子のハードカバーの本 3. 「十八史略」 昨晩は正体不明の猛烈な足のかゆみに一睡もできなかった。 駅裏の某所で古物商を営み30年になるT川さん (仮名) の身を襲った椿事である。 これほど辛いかゆさは経験したことがない。 目を赤くして朝をむかえた。 不安がつのる。 営業時間を遅らせて皮膚科の病院へ向かった。 顔見知りの看護士の 「あら、T川さん、××なら先日取ったばかりじゃありませんか」 という無粋な声をふりきって診察室に駆けこむ。 厳かな医者の見立てが下された。 「かぶれによる炎症ですね」 そういえば前日、店のストーブに灯油を継ぎたしていて足にかけてしまった。 靴下のゴムのきついところに、それはほんの少し染みこんだだけだというのに。 塗り薬を処方してもらい、T川さんの足のかゆみは快方に向かいつつある。 ただし肌の赤みは消えていない。 T川さんが年頃の娘さんでなくてよかった。 皆さんも灯油しゅぽしゅぽを使うときは決して急いてはいけません。 ゆっくりやさしく行うべきです。 そう注意をうながす敏感肌のT川さんなのであった。 3打数0安打。打率 2割2分6厘7毛。 (K) |
|
| 2月第一週の北大通7丁目 | 検索 の小部屋 | |
![]() |
| |
| 石川 青狼・著 新刊 『句集 幻日』 (緑鯨社) お取り扱いしています | ||
|
白鳥や幻日いまも蝦夷照らす 石川 青狼・著 『句集 幻日』 (緑鯨社・刊行 新刊 税込 2,500円) 豊文堂書店 本店 と 北大通店にて お取り扱いしています (一原有徳氏の版画を用いた書影は こちら )。 「「幻日」とは、あたかも太陽が三つ在るかのように太陽の左右に光の点(塊)が現れる、 大気高層にある氷晶がつくる気象光学現象で、時に道東の寒天に自然の恩恵のように 数年に一度現れる珍しい現象である」 (作者あとがきより) 石川 青狼氏は釧路在住の俳人(海程釧路会代表 「濃霧」 発行編集人)。 1982年から2009年にいたる27年間の句群のなかより、総句数500句をまとめた実質的な第一句集です。 「この作者には、物というか特に生き物に対して、 非常に親しいものとして見る素朴なアニミズムの目がいつもある」 (金子兜太 序文より) 「自然に抗して生き継ぐという張り詰めた姿勢には、 いやおうなさの生存感も読みとれて、北辺に住む思いを新たにさせる」 (森田緑郎 跋文より) 海霧(じり)の笛茫々と釧路はじまる |
||
| 随筆再録 第11回 「古本屋の混乱した頭の中」 豊文堂書店 店主 豊川俊英 ・ 文 | ||
|
又、原稿を頼まれてしまった。 古本屋になって約七年。物を書く機会が何回かあり、その度、何かモヤモヤするものを思いのまま書き綴り、スカッとする事が出来た。 今回はどういう訳か、書こうとする事が沢山あり過ぎる。 「古本屋の前職」、「古本屋のBGM」、「古本屋の照明」、「ジャズ喫茶と古本屋」、「古本屋の職業病」、 「古本屋の政治意識」、「古本屋のサイドビジネス」、「古本屋の怒る時」、「古本屋の好きな酒」、まだまだある。 どっぷりとこの世界に染まってしまい、何となく、その生態、実態が見えてきたのである。 前置きが長くなったが、早速、それらのテーマを少しだけ頭に置いて、書いてみよう。 そのうち、本格的に各テーマを追求するつもりである。 最近、ある地方の古書組合で、「古本屋になる前、あなたは何をやっていましたか?」というアンケートをとった。 ガードマン、銀行員、旅行社、教員、養鶏業、先祖代々古本屋、設計屋、自衛隊、市町村職員…… 失礼なアンケートだと回答を拒否した人もいた。 本と同じく、それこそ、さまざまである。 それで良いと思う。 別に国家試験がある訳でもなく、それぞれの思いで、ごく簡単に開業し、又、他の仕事に移ってゆく事も出来る。 大変ではあるが、この「自由さ、気楽さ」が古本屋なのである。 「この店は騒々しい店だな。日本一うるさい古本屋だ」、 こんな事を旅行中の本州方面からのお客さんに何回か言われた事がある。 私の店では、本の他に、レコード、CDも一緒に売っているので、その関係で結構なボリュームで鳴っている時もある。 考えてみると、古本屋には、その店、その店の音があると思う。 私の店もドアを開けると向いのパチンコ屋さんの演歌や、 「何番さん定量です」の案内がひっきりなしに入ってくる。 その音が店のBGMの役割もしていると思う。 静かでシーンとして、客と店主のお互いの息遣い、お腹のゴロゴロまで聞こえる店もある。 店主が客を相手に将棋や碁をやっていて時折、バチッバチッ、お茶をすする音、他の客はそっちのけである。 有線を引いて静かに心休まる?音楽を流している店もある。 店主がカミさんと夫婦げんかをしている場面に店に入ってしまい、お互いに気まずい思いをした事もある。 帯広では猫を抱いて、浪曲をうなっている店主がいた。 これ又、本と同様、それぞれ、さまざまである。 最近、念願の支店を出す事が出来た (採録者 注)。 かの有名なジャズ喫茶「ジス・イズ」の隣である。 口の悪い友人は今年で開店二十周年の「ジス・イズ」に喰らいついた小判鮫、寄生虫であると言ってくれた。 ジャズ喫茶と古本屋、私の理想とする組み合せである。 「来いよ」と呼んでくれた「ジス・イズ」店主、小林さん、古本屋を良く理解してくれている大家の安田さんには本当に感謝している。 音楽関係書、美術書、演劇書、幻想文学、絶版文庫、他、おっと忘れていた。 ジャズ・クラシックのレコードなど、もっともっと充実させていくつもりである。 古本屋の照明と言ったら大げさか、裸電球一、二個、それも店の人に断って、ヒモを引っぱって点灯して本を見る。 私は割とこんな店が好きだ。 店主は無愛想だが、飾らない人が多く、適当に放っておいてくれるので気楽である。 数冊手にした本を持っていくと、新聞紙で包んでくれる。 レジはない。 釣り銭も奥に行ってカミさんから借りてくる。 まだ日本のあちこちには、このような店がある。 本の背が焼けるのではないかと思う位明るい古本屋、女性客も多く、軽くBGMが流れ、新刊屋さんと見間違う位。 値段も大体半額。 わかりやすく、スカッとしている。 何よりも本を絞りこんで娯楽物の売れ筋中心である。 レジも若い女の子で、感覚的には古本のコンビニエンスストアといったところである。 この五、六年、道内では、この傾向が強く、今や、一つの大きな流れになって来ていると思われる。 「お宅の店も少し考えたらどうだ」と言われるが、私には全く、その方向に行く気がない。 友人達に言わせると、お前のやり方はもう古い、時代なんだから…みんな心配してくれる。 道楽でやっていると思っている人が多いから、本当に心配してくれる。 女房、子供には悪いが、今のまま、やっていくつもりである。 この業界も、「地方の時代」とは逆に良いものは、札幌、そして東京に向って流れて行く傾向にある。 釧路で仕入して釧路で苦労して売るよりも、東京の同業者のセリ市に出した方がずっと確実に早く、高く売れるのである。 商売としてはその方がいいけれど、何か気になるのである。 東京、札幌から逆にこちらに本も客も向かせたい。 いつもそうは思っているが、現実はきびしい状況である。 タイトル通り頭の中が混乱しているので、メチャメチャになってしまったが、結論は一つ、「古本屋位、面白い商売はない」。 お粗末様でした。 (「ザ、東北海道 平成2年 春の号」 (東北海道社・発行) より再録) (採録者 注) かつて存在した豊文堂書店2号店のこと。その後、豊文堂書店の手を離れ、現在は完全に閉店してしまった。 <現在の執筆者より> 「オレ、若いな。書いてることがメチャクチャで、よくわからん。でも今に通じてるな」 「あのころは売れた」 過去の 「随筆再録」は こちら です。 | ||
| 店舗案内 と ご注文方法 と リンク. | ||
【本店】 【北大通店】 〒085-0034 〒085-0015 北海道釧路市白金町1番16号 北海道釧路市北大通8丁目1番地 TEL/FAX (0154)22-4465 TEL/FAX (0154)31-4880 営業時間10:30〜18:00 営業時間10:00〜19:00 月曜定休日 日曜定休日 メールは こちら ご注文方法 リンクページは こちら 全国古書籍商組合連合会加盟 釧路古書籍商組合加盟店 古物商許可証番号 釧防36 | ||